Tales of the ABYSS 固定女夢主





全身(別窓)

▼シューレ・シュティール[Schule・Stil]

「自分は、自分のすべきことを果たします」

性別:女
一人称:自分
二人称:〜さん[軍事関係者はファミリーネーム+階級]
誕生日:ND1993シルフデーカン・レム・46の日
    46day,Rem,Shylph Decan/2月46日の日曜日

24歳。マルクト帝国軍第三師団師団長付副官。階級は中尉。
あることがきっかけでジェイドに惚れている。(熱烈な片思い)
ベルケンドの出身。音機関都市の出身だが音機関には詳しくない。
数年前にマルクトへ移住し、軍に入隊している。
芯が強く、なかなか自分の意思を曲げない。
少し頑固なところがある。
あきらめが悪く、何事も努力して
できないことはないと思っている。
故に努力家。頭の回転は割と速い。
昔は酷いネガティブ思考だったが
現在は全てをポジティブに考えすぎている。

武器はニ槍鎌。繋げて一つにすることが可能。
ブーメランのように投げて使用することもできる。
譜術と武器両方での攻撃が可能。
譜術の素養があまりなく譜術を扱う力が弱いため
両腕の譜業によって譜術の効力をあげている。
第一音素の扱いに長けており、第六・七音素は扱えない。

モノクルをしている左目は全く見えていないが
右目の視力、動体視力、視野は共に超人的。
広範囲を見渡せる望遠鏡のように優れている。
(左目側に視野は広がっていないので左目を補えるわけではない)

反射的に気に入ったものを追いかける。
価値観が人と大きくずれている。

パーティ内では、よくアニスとお喋りしている。
女の子らしい彼女に憧れを抱いている。
尚、ジェイドのみ例外でファーストネーム+階級呼び。


(※以下、シューレの過去です。作品のネタバレ含んでます)









両親はともにベルケンドの研究員でレプリカ研究に関する人体実験に携わっていた。
実験に成長段階(つまり子供)の人体が必要となり
たまたまシューレを起用したが実験は失敗。
左目の視力が無くなる代わりに右目の視力が超人的に上がるという結果になった。
(この実験により体内の音素バランスが崩れると
左目が第一音素を周囲から大量に取り込むようになってしまったため
それを防ぐのに特殊なモノクルを付けている)
その失敗によるシューレへの負い目からか、
実験を行った3日後に両親は忽然と姿を消した。(実際には自殺している)
それを知らされ、自分の体が実験に相応しくなかったばかりに
両親は自分を置いて行ったのだと、自身を責める。
それ以降、絶対に足手まといにはならないと固く誓っている。
そのせいか絶えず他人の後を追いかけることが多い。
それによって足手まといになっていないという安心感を得ている。
両親がいなくなった後、自らの過去を振り切るために
両親が昔住んでいたマルクトへ移住。母方の弟の家にて暮らす。
しかし快く引き取ってくれたのは両親の財産目当てだったらしく
酷い扱いこそ受けていないものの、あくまで“他人”として扱われた。
その後肉体的精神的強さを求めてマルクト軍への入隊を志願する。
無論全くの一般人、それもどちらかと言えば非力であった上に
譜術の素養があまりなかったために、群を抜いて落ちこぼれていた。
だが本人の努力によって戦場に立つことを許されるようになる。
ある日戦場にてジェイドと出会い、自身の身勝手な入隊理由を話し
一度は“足手まとい”だと除隊の命令を受けるものの
それをきっかけに自身の考え方を改める。
足手まといにはならないことを証明するために軍に残り
いつかジェイドの下へ仕えてみせると宣言する。
その際、ジェイドから両腕の譜業を貰い受ける。
この時抱いたジェイドへの憧れは、次第に恋心へと変わっていった。
以来、ぐんぐんと功績を伸ばし若くして中尉にまで昇格。
自らが志願し第三師団長付副官を務めるようになる。

幼い頃は回りが大人の研究員ばかりだったために
子供らしい接し方ができず、背伸びをして大人のように振舞っていた。
ちなみに両親に連れられ音機関研究所へよく行っていたため
音機関研究所所員にはよく知られている。
い組の3人は祖父母のように思っていた。
また、当時研究所へ来ていたヴァンの顔を知っている。

(支離滅裂というか本当無駄に長い設定ですいません!)